aby inc.
MENU
aby inc. always be yourself
CLOSE
お問い合わせ
WORKSWORKSWORKSWORKSWORKS
WORKSWORKSWORKSWORKSWORKS

概要

株式会社日本ゴルフ同友会様のコーポレートサイト、ゴルフ会員権ポータルサイト、会員権時価評価ページ、ナレッジサイトの統合リニューアルを担当しました。各サイトが独立運営され情報発信が分断されていた状態を解消するため、情報基盤・運用フローを全面再設計。PHPからRuby on Railsへ刷新し、ノンエンジニアでも更新できる体制を整えました。「老舗企業としての信頼性」と「現代的なデザイン」を両立しながら、リアルタイムな情報発信を実現しています。

クライアント

株式会社日本ゴルフ同友会は、1961年創業(1967年設立)のゴルフ会員権業界におけるリーディングカンパニーです。全国のゴルフ会員権売買仲介、時価評価、コンサルティングを中心に、ゴルフ場やクラブハウスの設計企画、ゴルフメディア「ゴルナレ」の運営など、ゴルフ関連事業を総合的に展開しています。2500社以上の取引実績を持ち、特許取得済みの独自査定システムによる時価評価証明書の発行にも対応。特に東海・関東エリアのゴルフ場との強いネットワークを有し、企業・税理士・監査法人からの依頼も多いなど、高い信頼性を強みとしています。

課題

コーポレートサイト、ゴルフ会員権ポータルサイト、会員権時価評価ページ、ナレッジサイトがそれぞれ独立して構築されており、情報連携ができない状態でした。更新作業もサイトごとに個別対応が必要だったため運用負荷が高く、リアルタイムでの情報発信が困難な状況に。また、既存サイトはPHPで開発されていたため、テキスト修正や画像更新といった軽微な変更にもエンジニア対応が必要となり、更新業務が属人化。データベース構造も十分に整理されておらず、外部ベンダーへの保守運用引き継ぎも容易ではありませんでした。デザイン面では、長年の実績による信頼感を重視した結果、サイト全体が厳格で古い印象となり、若年層や新規顧客への訴求力が低下。ゴルフ会員権という高額商材を扱う特性上、安易なカジュアル化は避ける必要があり、「老舗としての安心感を維持しながら集客力を高める」というバランスが求められていました。さらに、業界特有の商習慣として電話問い合わせ文化が根強く残っていたため、デザイン刷新だけではなく、問い合わせにつながる導線設計も重要なテーマでした。

リニューアルのポイント

分断されていた各サイトを統合し、情報・データ・運用フローを一元管理できる構造へ刷新しました。

<情報設計の再構築>

コーポレートサイト、ゴルフ会員権検索、時価評価ページ、ナレッジコンテンツを横断的に整理し、ユーザーが必要な情報へスムーズにアクセスできる導線を設計しました。ゴルフ会員権検索と時価評価機能をサイトの中心に配置し、実務型サイトとしての強みを前面に打ち出しながら、創業65年以上の歴史と業界最大手としての信頼感をビジュアル・レイアウトの両面で表現。
落ち着いたトーンを維持しつつ、視認性の高い導線設計や余白設計を取り入れることで、従来の重厚感を残しながらも現代的な印象へ刷新しました。また、ゴルフ同友会様がYouTubeやブログなどの情報発信を強化していた背景を踏まえ、幅広い年齢層に対応できるデザインバランスを重視。年齢層が高めのユーザーに対しては、文字サイズや色のコントラストを明確にし、視認性を高める設計を採用。一方で、若年層ユーザーにはフレッシュな印象を与えられるよう、色のトーンやビジュアル表現を調整し、従来よりも親しみやすいデザインへ改善しました。 


<CMS・管理画面設計の見直し>

ゴルフ同友会様自身で更新を行うことを前提に、テキスト編集、画像アップロード、新着情報追加などを直感的に操作できる管理画面を、データベース設計から再構築しました。更新頻度の高いページをテンプレート化し、入力ルールや編集範囲を整理することで、専門知識がなくても運用できる設計を実現。
これにより、エンジニアや外注会社に依存しない更新体制を構築しました。


<サイト統合によるデータ整理>

独立していた各サイトのデータ構造を整理し、統合的に管理できるようデータベースを再設計。属人化していた情報管理を改善し、保守・運用のしやすい状態へ移行しました。


abyのソリューション

構想段階から参画し、業界理解・情報設計・UI/UX設計・システム設計・Ruby on Rails開発まで一貫して支援しました。


<Ruby on Railsによる高速開発と運用性向上>

ゴルフ同友会様側で更新運用を行うことを前提に、可読性・保守性に優れたRuby on Railsを採用しました。将来的に予定されていた会員権時価評価ページやナレッジサイトの移管・追加開発も見据え、開発・公開スピードに優れるRailsの特性を活かした拡張性の高い基盤を構築。
結果として、機能追加や改善を迅速に行える開発体制を実現しました。また、今回は外部CMSを利用せず、システム側に必要機能を内製する構造を採用。これにより、各サイト・各機能間でのデータ連携がしやすくなり、ゴルフ会員権情報、時価評価情報、ナレッジコンテンツなどを柔軟に横断活用できる基盤を実現しました。CMSの仕様制限に依存しないため、将来的な機能拡張や独自要件への対応力も向上しています。 


<業界理解を踏まえたUI/UX設計>

ゴルフ会員権業界特有の商習慣や収益構造への理解を深めるため、ゴルフ同友会様への継続的なヒアリングを実施。実際の取引フローや問い合わせ導線、ユーザー属性を把握した上で設計を行いました。高額商材かつ年齢層の高いユーザーが多いこと、電話問い合わせ文化が残っていることを踏まえ、「安心感」と「問い合わせしやすさ」を両立するUI設計を重視。
老舗企業らしい信頼感を保ちながらも、検索性・視認性・情報導線を改善することで、実務利用しやすいデザインへ最適化しました。


<運用を見据えたデータベース設計>

更新作業の簡略化だけでなく、将来的な保守・運用の引き継ぎや機能追加も考慮し、属人化しにくいデータベース構造を設計しました。ページ・コンテンツ・検索情報を整理して管理できる構成へ変更することで、運用負荷を軽減しながら拡張性を確保しています。


導入後の効果

  • エンジニアや外注会社に依存せず、ゴルフ同友会様自身で更新可能な運用体制を実現
  • リアルタイムで新鮮な情報発信が可能に
  • 分散していたサイト・情報基盤を統合し、管理負荷を軽減
  • 属人化していたデータ管理を改善し、保守性を向上
  • ゴルフ会員権検索・時価評価機能を前面に出したことで、実務利用性が向上
  • 老舗企業としての安心感を維持しながら、現代的なデザインへ刷新
  • YouTube・ブログ流入ユーザーを意識したUI改善により、幅広い年齢層への訴求力を向上


サイトリニューアルだけにとどまらず、「情報発信・運用・データ管理」を再設計することで、ゴルフ会員権業界をリードする企業としてのブランド価値向上と、継続的な情報発信基盤の構築を実現しました。

一覧へ戻る
COMPANY会社概要
ABOUT我々について
WORKS制作事例
MEMBERメンバー
KNOWLEDGEナレッジ
RECRUIT採用情報